投資信託はFIREの夢を見るか?

投資信託でFIRE(早期リタイア)をめざす技術コンサルタント兼ひよっこ投資家のブログ(奮闘記)です。

自己紹介

こんにちはSVDと申します。

このブログではひよっこ投資家が投資信託でFIRE(早期リタイア)を目指して、日々奮闘する様子をお届けできればと思います。

わかりやすい目標としてFIREと書きましたが、このブログを通じて「投資家的な生き方」を目指していくことができればいいなと思っています。

プロフィール

  • 2017年に就職を期に投資(信託)をはじめました。
  • 現在30台前半(既婚・都内2人賃貸暮らし)です。配偶者は現在、専業主婦。
  • 筆者の本業|技術コンサルタント
  • 2022年10月の金融資産(※できるだけ日々の支払いはクレジットカードでまとめているので、恒常的に負債があります。)
資産 負債
現金:610万 
金融資産:730万
クレジットカード:-50万
合計:1340万 合計:-50万
  • まずは純資産2000万目指して頑張ります!

図出典:Business illustrations by Storyset

ポートフォリオ日本株編①

アセットアロケーションの各アセットクラスを具体的に紹介していきます。まずは日本株から。 (Myアセットアロケーションの紹介はこちらから) svd.hatenablog.com

アクティブかインデックスか

 日本株に関して、インデックスファンド(日経平均 or TOPIX)かアクティブファンドはずいぶん悩みました。変遷としてアクティブ → インデックス → アクティブとふらふらしてましたが、いまは日本株の新規の投資は全てアクティブファンドにしています。ただし、過去の投資分はNISA枠のため(乗り換えるとNISA枠は消滅してしまう)スイッチングはせずにそのまま放置しています。

まず、インデックスファンドに関して紹介します。

インデックスファンド

日経平均TOPIXかで大きく好み分かれると思いますが、TOPIXに比べて入れ替えが多い日経平均がよいかなと思っています

市場全体に投資するという思想ならTOPIXだと思いますが、魅力のないゾンビ企業?にも投資することになりそうで日経平均を選んでいました。

日経平均TOPIXどちらが成績がよい傾向か以下のNT倍率(日経平均÷TOPIX)が指標としてあります。NT倍率の見方としては、たぶんグラフが右肩上がりのときは、日経平均が良い、グラフが右肩下がりのときはTOPIXが良いという解釈かと思います。

2018年~2021年年初は日経平均のほうが調子がよいようで、2021年初にピークアウトして、それからは、TOPIXの方がよいようです。

NT倍率は12~13くらいが、過去(1970年~2021年)の平均のようで、平均への回帰が起きるとしたらこれから、さらにTOPIX優位が続くかもしれません。

具体的な商品は以下の投信を選んでいます。

  • <購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド

NT倍率(日経平均株価÷TOPIX、出典:トムソン・ロイターSBI証券

次回、ポートフォリオ日本株編②ではアクティブファンドに関して紹介します。

アセットアロケーションVer.1.0

アセットアロケーション

 2017年秋から投資信託メインで資産運用を手探り細々と初めて、最初の1年くらい日本株アクティブファンドだけでしたが、試行錯誤しながら好みのアセットアロケーションを考えて、2年くらい前からいまのVer1.0に落ち着きました。2022/10月現在

特徴

  • 効率的フロンティアはあまり意識せず、なんとなくバランスが良くなるように選んでいます。直感的な理由ですが、過去のデータにフィットしすぎると将来のリターンが悪くなるような気がしており、ゆる~くバランスをとっています。

  • 仮想通貨も3%だけ組み込んでいます。たまーに大きく値上がりするときにもってないと悔しいからです( ;∀;)

  • 先進国株式のウェイトが15%と少し少ないかもしれません。先進国株式が最近かなり調子がよいので逆にウェイトを下げたほうがバランスがよいかなと思ってます。

  • 逆に新興国株は最近あまり調子がよくないので、今後10年で跳ねてくれることを期待して、先進国株と同じウェイトにしています。

これから

  • 債権のウェイトが少し高いかなと感じています(例えばレイ・ダリオ氏のコメントなど*1)。かといって株式をこれ以上増やすつもりもないので悩んでいます。

  • インフラファンドに興味あるので、少し買ってみようかなと思いつつ、なかなか踏ん切りがつかず、、

    アセットアロケーションVer1.0